母は要介護認定を受けていますが、母の母、つまり私の祖母はまだまだ元気です。
我が家の重鎮〜昭和6年生まれの祖母〜
もはや超高齢とよばれる域ですが、部屋の中は杖なしで歩き回るし、座って休み休み煮物もつくります。会話も特に問題…なくはないですが、そこそこやりとり出来ている方ではないかと。
今年6月で93歳を迎える祖母。おそらく転倒さえしなければ、もうしばらくは元気に過ごせそうです。
なぜこれだけ健康的な毎日が送れているのか。改めて祖母を観察しながら考えてみました。
体力維持のためにやっていること
NHKのテレビ体操
毎朝、NHK「あさイチ」が終わった後のテレビ体操をしています。毎日その時間になれば放送が始まるのでルーティン化できています。
日向ぼっこと踏み台昇降
なかなか散歩には出て行けませんが、天気の良い日にはベランダに出て、少しでも日に当たるように心がけています。かつベランダの手すりにつかまって踏み台昇降。
認知症予防のためにやっていること
数独
(数独:3×3マスのブロックに1~9までの数字を埋めていき、そのブロックをさらに3×3並べた合計81マスに数字を埋めていくパズルゲーム)
毎日ひたすら解いています。さすがに時間はかかりますが、日にちをまたいでも完成させるまでは諦めず、書いては消し…を繰り返しながら黙々と取り組んでいます。
ひ孫との会話
私の娘(つまり祖母にとってのひ孫)の遊び相手です。時々、遊んでいるのか遊ばれているのかわからない時もありますが…(笑)。
約85歳差で何気にやりとりが成立しているところが地味にすごい。脳の活性化にも良い影響を与えているのではないかと思っています。
書き出してみて改めて感じた「うちのおばあちゃん、すごいな(笑)」
さすがに体操や火を使う炊事などは、同居していて周りの見守りがあるからこそできることですが…いやそれにしても。
祖母の最近のお悩み
そんな祖母、最近「耳の聞こえが悪くなってきた」ことがお悩みのようです。
確かに前よりも、聞き返される回数が増えたかなとは思うけど…まぁ90歳も過ぎているわけだし。
私達としてはこんなもんかな~という感じですが、こちらの話が一発で聞き取れないと「だめだ…あたしゃもーだめだ……」と嘆いています。
おばあちゃん、”年相応”って言葉があってね?
なにはともあれ、これからも元気でいてもらいたいものです。
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